ウィルス
ウィルスは性感染症の代表的病原微生物です。
ウィルス病原体の一種で、通常の顕微鏡では見えないほどの小さな微生物です。ビールスともいい、インフルエンザや天然痘などが該当します。
それぞれの特異な宿主細胞に寄生したウィルスは、そのエネルギーなどを利用しながら増殖します。結果、そのため、体内では細胞障害や細胞増殖が起こって、いろいろな病気を患うことになります。
セックスで感染することが多いウィルスとは?
エイズ......ヒト免疫不全ウィルス(HIV)
尖圭コンジローム......ヒトパピローマウィルス
B型肝炎......B型肝炎ウィルス
性器ヘルペス......単純ヘルペスウィルス
伝染性単核症......EBウィルス
などヘルペスウィルスは一度感染すると、症状が改善しても神経に潜伏し、何らかのきっかけで再発することもあります。例えばストレスや性交、月経などです。
B型肝炎ウィルスや、ヒトパピローマウィルスは、オーラルセックスで感染するケースもあります。
EBウィルスによる伝染性単核症は、キスなどでも感染することから「キス病」とも呼ばれています。
ウィルスに対する治療は?
現在、ヒト免疫不全ウィルスに関しては完全な治療法はありません。
ウィルスに対する治療は、安静をとったり免疫力を強化する薬を用いたり、それぞれの病気によって異なります。大切なことは不特定の相手とのセックスは避け、コンドームを使用し、予防に気をつけることです。
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