尖圭コンジローム
尖圭コンジロームは包茎の人がかかりやすい性感染症です。
尖圭コンジロームの原因とは?
尖圭コンジロームは、ヒトパピローマウィルスによって起こります。症状は陰部にイボ状のものができます。セックスから感染し、陰部が不潔だと症状が現れます。
尖圭コンジロームの症状は?
通常、潜伏期間は1~6ヶ月くらいとされていますが、多くの場合、2~3ヶ月で症状が現れます。
男性の場合
最初ペニスや亀頭部の付け根、包皮の内側部分に、ぶつぶつとした出来物が現れます。次第にそれが大きくなって、鶏のとさかのような腫瘍になって増えていきます。
放置しておくとさらに増殖します。症状が進行すると、一部が壊死して悪臭が生じます。
局部はやわらかく、淡赤色で痛みはありません。
大抵の原因は不衛生さで、包茎の人の発病率が高いです。
女性の場合
肛門の周囲、小陰唇の内側や膣口などに、小さな先のとがったイボ状のものが現れます。
放置しておくと、幾つか固まって白いカリフラワー状になる場合もあります。
異物感やかゆみ程度の自覚症状があります。
肛門の場合は、内側から外側に米粒からあずき大のイボがたくさんできて炎症を起こします。患部にかゆみや痛みが生じることもあります。
イボは傷付きやすく、ついひっかいてしまいたくなります。すると尿がしみて強い痛みを覚えることになります。オーラルセックス後に咽頭に出来ることも稀にあります。
尖圭コンジロームの治療法は?
この病気は包茎の人の発病率が高いです。再発を防止する意味でも、包茎手術を考慮してはどうでしょう?
治療は、薬物療法と外科的療法があります。
薬物療法
抗がん剤の入った軟膏を塗って治療します。
外科的療法
イボを電気メスで焼き切ったり、液体窒素で凍結したり、レーザー治療を行います。
大切なのは、清潔にすること。
包茎の人は亀頭に皮がかぶる為に、中身がどうしても不潔になってしまいがちです。恥垢がたまって病原菌のたまり場になります。きちんと治療しないと再発する可能性の高い病気なので、包茎の手術をすることも要求されるでしょう。
女性も定期的ながん検診を受けましょう。
多くの場合、尖圭コンジロームの性的パートナーに同時に感染が認められますので、二人で検査、治療を受けた方がいいでしょう。
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