セックスの際の痛み、腹部の痛み




可能性のある性感染症は......膣トリコモナス、カンジダ(膣)外陰炎

膣トリコモナス

膣トリコモナスは外陰部のかゆみの他、悪臭のする黄色や血液の混ざったおりものが増えてきます。症状が進行すると陰部が腫れてむくみを生じるので、セックスの時に痛みを覚えます。

カンジダ(膣)外陰炎

カンジダ(膣)外陰炎は、カンジタ・アルビカンスというカビの一種が膣内で繁殖して起きます。

陰部に激しいかゆみを覚えた後、酒かす状の白っぽいおりものが増えてかゆみが強くなります。かゆくてかきすぎると、ただれて赤く腫れてしまった陰部は痛みを生じ、セックスをすると痛みを覚えるようになります。

胃の痛みや生理の痛みとも違う腹部の痛み

可能性のある性感染症は......クラミジア感染症、淋病、B型肝炎など

クラミジア感染症、淋病

クラミジア感染症や淋病は自覚症状が軽いので、感染に気づかないことが多い。放置しておくと子宮内膜炎を併発し、出血と同時に痛みが下腹部に現れたりします。排尿時に痛みなどないため男性より症状に気づきにくく、陰部にかゆみがある程度です。

膀胱炎や骨盤腹膜炎を併発する危険もあるため、おりものに異変を感じたら早めに診察を受けましょう。

B型肝炎

B型肝炎の場合は、起きていられないほどの倦怠感や吐き気、不眠といった症状があり、右上腹部からみぞおちにかけた肝臓周辺に鈍い痛みを感じます。

また黄疸が目や肌、粘膜などに出始めたら、B型肝炎の疑いは大。
進行すると、肝硬変や肝臓ガンを併発する場合もあるので早期治療が大切です。


(C) 2009 性病ネット相談室